建設機械、よくある解体機械の事故、破損
ビルや鉄筋コンクリートなど解体現場で欠かせない、超ロングアーム解体機械が存在します。
名前の通り、超長いアームが付いており、高いビルなどをメインに解体します。
目標解体部分が高い位置にある為、オペレーターは高い技術を必要とします。
何故かと言うと、高い位置で破砕したコンクリートガラが下に落ちてくる危険があるからです。
その中で、今まで私が修理で現場に行った時の、印象に残っている事故を紹介します。
砕いたコンクリートがキャブを直撃し、重機が破損、操作不能となり修理に呼ばれました。
フレームがキャタへ食込み、走行もできない為、フレームをガス切断し、操作レバーも応急修理、その後、機械の入れ替え作業しました。
さすがにここまで破損してしまうと、現場ではこれくらいしか対応できません。
オペレーターさん、凄く焦っていました。怪我無くて良かったですね!
解体現場で仕事してる方、気をつけてください!
建設機械バッテリー上がり対策
たまにしか使わない建設機械は、高い確率でバッテリーが上がっています。
特に冬場の気温が低い時期はバッテリーが上がりやすくなります。
また、最近の建設機械はGPS機能など付いており、エンジンを止めていても常にバッテリー電流が流れています。
そこで新車時から標準装備品として、バッテリーのメインスイッチが付いている機械も増えてきていますが、古い機械は付いていません。
いちいちバッテリーを外すの面倒くさいですよね。
ここでオススメな商品を紹介します!
バッテリーマイナスターミナルに付けるだけで、次からバッテリーON.OFFが一瞬でできる。
キルスイッチです。
これを付ければ、ターミナルを外す事なく、メイン電源を切れます。
除雪機、タイヤショベル、ホイルローダのタイヤチェーン付け方、取り付け方法
除雪機、タイヤショベルのタイヤチェーン取り付け方を説明します。
1️⃣3〜5Tクラス
(1人で作業)
枕木の上に後輪タイヤを乗り上げ、前輪タイヤはバケットを地面に押付け車体を持ち上げます。タイヤチェーンの裏表を確認し、タイヤの真上からチェーンをかける。
チェーン両端を繋ぎ、チェーンバンドで調整します。
2️⃣6〜13Tクラス
(2人作業)
前輪タイヤの正面からタイヤチェーンをタイヤの半分までかけます。
そのまま車体をバックさせます。
タイヤチェーンがタイヤに対し均等になった所でバケットを地面に押し付け車体を持ち上げます。
後輪タイヤ、後方よりタイヤチェーンを半分までかけ、車体を前進させる。
同時にタイヤチェーンがタイヤに対し均等になる位置を確認しながら(タイヤの真下に枕木を置く)その後、チェーンバンドを付け、チェーンの調整をして下さい。
走行しているうちにチェーンが馴染み、チェーンが緩むので、再度バンドにて調整をしましょう。
子供が喜ぶおもちゃと言えば(男の子)
これ、息子がすごく喜んで遊んでたな〜😌
そして壊れても安いからもう一台買ってしまうんだ😅
親バカです😂