自動車整備士から、建設機械、重機整備士になった理由

私は18歳で自動車屋へ入社しました。

実務経験を2年、自動車整備士2級ガソリン取得しました。

仕事内容は日々、車検整備・・・

大型ダンプの車検も多くあり、毎日鼻をかむとシャーシブラックで鼻の中が真っ黒でした。

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23歳の頃、友人から(建設機械重機の修理は給料良いみたいだよ!)と聞き、建設機械整備士と自動車整備士の違いを調べてみました。

若い人は車が好きで自動車整備士を目指し専門学校に通い免許取得し車屋に就職する。

全国的に車屋が多い。

自動車整備士が少なくなってきている。とは言え重機整備士に比べたら多い方。

重機整備士なりたい!って人は全国的に少ない。

 

建設機械業界は今、整備士不足で人材をかなり必要としていて、建設機械整備士は大事にされ、給料面も車屋よりはるかに良い。

 

私はその頃、結婚し子供もいた為、生活も苦しく

23歳で転職を決意。

今では国家資格である建設機械整備技能士の資格を取得し、車屋より給料面もアップしました。

建設機械は車と違い、油圧で動いていて複雑ですが、楽しいです!

また、色々な現場に出張修理する事が多くある為、外仕事が得意な人はおすすめです。

車屋で経験できない面白さがあります。

現在、車屋で将来不安な方などいたら重機修理がおすすめです!